2013/10/18

SQL Server2008のアンインストール順

役に立つか分からんがMicrosoftのSQL Serverのアンインストールについてメモ(今回は2008だが他も恐らく同じ)。
コントロールパネルのプログラムの追加と削除には以下の項目が並んでいる。

  • Microsoft SQL Server 2008
  • Microsoft SQL Server 2008 Browser
  • Microsoft SQL Server 2008 Native Client
  • Microsoft SQL Server 2008 Setup Support Files
  • Microsoft SQL Server 2008 のポリシー
  • Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP1 クエリ ツール日本語版
  • Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP1 日本語版
  • Microsoft SQL Server VSS Writer

このアンインストールがそれぞれ選べるのだが、順番を間違えると詰む(下手すると第一手で詰む)。


第一手:「Microsoft SQL Server 2008」の削除を選び、セットアップウィザードを起動させる。
そのウィザードに従い削除すると「Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP1 日本語版」と「Microsoft SQL Server 2008 Native Client」の2つ以外は全部消えた。
第二手:「Microsoft SQL Server Compact 3.5 SP1 日本語版」を削除
第三手:「Microsoft SQL Server 2008 Native Client」を削除

SQL Serverはいきなり中心のを削除するって覚えればいいのかな? 他のソフトでは中心のを削除したら外側の削除が出来なくなるのもあるので間違ってしまった。
とにかくセットアップウィザードを起動させるのが重要。下手なの(恐らくSetup Support Files)を消すとセットアップウィザードが上がらなくなって詰む。
(詰んだ場合の対処は結局分かりませんでした>w<。
 このFixItが使えるかもしれませんのです

2013/10/16

Black Hawk Down

ブラックホーク・ダウン」見ました。
2回目の鑑賞。前見た時は途中から見てあんま良い印象じゃなかった。
戦争映画ってのはどれも作った側の視点が強いんで気を付けるべき。この映画なんか前回は途中から見ちゃって、「あぁ、ソマリアの人ってのはバイオハザードで言うとこのゾンビなのかな?」とか「米兵可哀想だ」とか適当な感想だった。で今回は実際の作戦の話だったとかWiki読んで知識を入れて結構真剣に見たけど結局似たような感想だった。この手の戦争映画は特にアメリカが特に嫌いでない人が見るとこんな感想になるように作られてるんだろう。最後にやっと安全地帯まで来たとき歓迎(?)してくれる現地の人達のシーンが印象に残った。ゾンビのように群がって攻撃してくる現地の人も居れば歓迎してくれる現地の人も居るっていうシーン。

サブウェイ123 激突」見ました。
アマゾンにリンク張っといてなんだけどこんな映画のメディア買う人って居るんでしょうか…。一回見れば十分というか見なくても良いと思う。
地下鉄を乗っ取って実は市況チェック。ってハリウッドのアクション映画の題材としてちゃっちくないかなw
ほんとに賢い犯人なら自分はこっそり大量の売り注文を出しておいて他の誰かにテロを起こさせるよね。
ダイハード2みたいにその裏で実は金塊をごっそり、みたいなわくわく感もなく、なんか最後までちゃっちぃまま終わった。あんなストーリーで殺された2人が可哀想。まぁ人質が2人しか死んでないというのはせめてもの救いというかそれも含めてちゃっちぃというか。。

映画を酷評するとスッキリしつつもなんか不安な気持ちになるけど映画の感想なんて個人の自由だかんね。どんな素晴らしい映画でも酷評する人ってのは一定数居るんだかんね。

anohana: The Flower We Saw That Day

劇場版 あの花」見ました。劇場で。号泣しました。
幽霊の設定も面白いと思った。こういうファンタジー作品にはちょっと弱い。
ただの総集編だという批判もあるらしいがまぁTV版を全く見てなかったのでその点は気にならなかったし、逆にあれを1話ずつ見る方が嫌かも。
いや時系列がバラバラで分かりにくいとは思ったけど(総集編のような作りだとチラッと分かってればあぁそうかと思うはず)、最終的には全部分かったし分かった瞬間に一気に感情が動くんでそれで良いと思う。
でもあの挿入歌は良くない。歌ものじゃなくて適当な感動的な音楽の方が良かったなぁ。あと音量が全体的にデカかった。まぁそのおかげで劇場で泣くの我慢していろいろ大変なことになってたんだけどなんとか周りにばれなかったようなので良かった。
そして一緒に観に行った人は「寒い!トイレ行きたい!早く終われ!」だったようで全然泣いてなかった。
この映画はTV版のファンにはとても不評で、TV版でも本編だけなら4時間くらいだからそっち見ろということらしい(しかも劇場版見ると全部ネタバレになるから劇場版見ないでTV版見ろと)。映画一本ってのが手軽で良いんだけどねぇ。 近所のビデオレンタル屋撤退しちゃったんだよなぁ。

おにいちゃんのハナビ」見ました。BSで録画したので。号泣しました。
それはそれとしてこの映画は嫌いだな。あの町に生まれなくて本当に良かったと思った。あの不良感じ悪いしあんな暴走族みたいなのとこに引きこもりを参加させようなんてどうかしてるし。「スイショウ会辞めます」って言ったときに正直ほっとしたんだけど。その後で親が参加させてやってくれって頼みこむとか…。絶対無理だから辞めさせてあげて(´;ω;`) って感じでした。
新潟のその花火大会は唯一四尺玉を上げるってんでちょっと行きたかったんだけど、あんな人たちが居るとなるとちょっと行きたくなくなったかなぁ。
そんな嫌な点が全部どうでも良くなるくらい妹のために上がる花火のシーンはきたなぁ。

2013/10/09

Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain

アメリ 」見ました。BSで。原題が存外に長い。
一般に評価は高いもののあのパッケージで見るのを躊躇していた作品。そこまで面白くはなかったかなぁ。謎の写真の男の正体が分かるところは面白かった。フランス映画で女性向けだというのでまぁそんなもんだろうという感じ。あのパッケージのせいで男性客を大量に逃しているに違いない。
ついでに監督がジャンピエールジュネという人。この監督の撮ったエイリアン4を見たことがあるんだけど…。まぁ関係無いか。

2013/10/03

IgnoreOldCharなんてな

本名に旧字体があるんだけど普段は簡単な字で書いている。で正式な書類なら旧字体を使うという使い分けをしている。
2つあるのが面倒かと言うとそうでもなく、通販サイトなど信用ならない(?)やつには簡単な方で登録し「それは本名ではない」などと思っている(意味ないけど)。一方役所などでは正しい字を使い、「名を知られるということは来し方行く末を知られるということ…」などと呪術的なことを思ってたり。

そんなことより、困っているのは旧字体が3種類あるのだ。つまり「正しくないけど簡単な字」と「難しいけど正しい字」の他に「正しくなくて難しい字」が2つある。自分があまり気にしてない(間違われても積極的に訂正しない)のでみんな平気で間違って使う。そうするとエクセルなどで名簿を作ってもらったときに4種類の字で4回検索をかけなければならない。正規表現で「○△□の内のいずれか」という検索が出来ればいいのかもしれないがそれも面倒だし…
そこでIgnoreCase(大文字・小文字を区別しない)検索のようにIgnoreOldChar(旧字体を区別しない)検索が出来ればいいなぁと。思ったけどなんか需要はありそうだからどっかの企業が既に作ってるかも。

knowing

ノウイング」を見ました。水曜日に映画を放送するのは、なかなか良い考えですね。
 結末を見るまで初見だと思ってたんですが恐らく2回目。
SFかと思いきやオカルトでした。雰囲気がx-fileっぽくて良い感じ。ゾクッとするような恐さがあった(子供が取り付かれてるシーンとか)。
まぁまぁ面白いけどキリスト教的オカルトだとどうしても知識としてのキリスト教でしかないのでワンクッション置かれる感じ。キリスト教があたり前の感覚の人が見ればもっと面白いのかも。
生まれ変わりを暗示させるシーンを反射的に理解できるか「仏教では生まれ変わりと言う概念がある」という知識を思い出してから理解するかって違い。
それはそうと、最後に予言通り人類全滅するのがちょっと新鮮。アルマゲドンみたいに絶滅しそうでしないとか、2012のように多少生き残って再建するって映画は多いけどラストシーンでほんとに全滅するやつは初めてかも?