友人の結婚式のため人生初、山形新幹線に乗車、そして人生初、新幹線の始点(東京)から終点(新庄)まで乗車する。気楽で良い。
その友人は珍しい名字だと思っていたがその地域では多い苗字だと知る。床屋とか金物屋とかに同じ苗字が多かったので。
そしてまたその地域の方言が実に良い。良いにゃあ。
結婚式の最中に親族の方がお酒を注ぎに来てくれるのだが、注ぎながら、
「にゃー、よく来てくれたがにゃあ。」
と、こういう言い方をしてくれるのだ。おじさんからおばさんからみんなこんな言葉使いなのだ。なのだにゃあ。
近くの居酒屋で2次会をしてる時も隣のテーブルの女の子が「にゃあ! そんな男のどこに魅力を感じろって言うだがにゃあ!そう思わんかにゃ?」などと酔っぱらってるし。どうやらこの「にゃあ」は語尾だけでなく話の始めに唐突に付けてもいいらしい。
よく関西弁を話す女の子が可愛いとか京都弁がーとか言う人もいるが自分は女の子が方言だろうと全く興味は無かった。
しかしこの「にゃあ」の破壊力。気に入った。実に気に入った、この地域。
しかしおじさんが「よぐ来てくれたがにゃあ。」と言いながら注いでくれる酒のペースが異様に速いんだ。
とにかく個性的で楽しい式だったがにゃ。
最近コード書いてないんだにゃぁ・・
カテゴリ"何でも"が増えてゆく・・
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