2014/06/22

Wisdom tooth

激動の20日。
応用情報処理技術者の合格発表が正午にあり、朝からすごい落着かなかった。
サイトを開く瞬間と番号を見つけた瞬間は心拍数が跳ね上がった。
5年ぶりの情報処理技術者試験ってもんで自己採点で6割は大丈夫そうか?と思っていても受験番号ミスとかが無いかすごい不安だった。2度は受けたくない試験なので受かってよかった・・。
さて。

その日の午後、下顎親知らずを抜歯した。
行き付けの歯医者でレントゲン写真を見ると素人目にも水平埋伏ではないし、そこでスポッと抜いてもらえるかと思ったら(自慢の?)3Dレントゲン装置で3Dレントゲンを撮られ、大病院を紹介されてしまった。
3次元で見ると確かに正面からでは分からない方向に根が曲がっていた。正面からの写真だけで判断して抜こうとしてたらえらい目にあってたかもしれない。
万全にってことで大病院に行ったのだが、そこがTVドラマに出てきそうな感じの綺麗な大病院だった(どうせ大学付属の病院で研修医に抜かれるんだと思っていたのだが違うようでちょっと安心もした)。
院内には入院患者用の用品店(小さいドラッグストア並みだ)とかおしゃれなカフェ(エクセルシオールみたいだ)とかがある。待ってる患者もカフェにいる家族もみんなお金持ちそうだったなぁ。。
さて。
実は6月6日に一度受診していて、20日に抜くことを決めたのだが、その時3Dのレントゲン写真の入ったCDを渡していた。
それが3Dデータとそれを見るためのビューワソフトが入ったCDなのだ。
で20日、麻酔をして待ってる時に助手の先生がそのビューワを起動出来なくて困っていた。

なんか3Dデータファイルを直にダブルクリックして開けない感じだ。ビューワのexeを上げないとダメなんじゃないかな、それ見てくれないと根の曲がりが分かんないんじゃないかな、などと不安に思いじ~っと見ていたら、「あ、こういうの詳しいですか?」と聞かれた(不安だったので結構な勢いで睨んでたかもしれない)。「えぇ割りと・・(応用情報技術者ですし)」などと麻酔の効いた口でふごふごと言い、患者がこんな操作していいのかな?とは思ったが「CDなので自動再生に任せるのがいいですねきっと」とふごふご言い、起動させた。ところがビューワは起動したが3Dデータを読み込むのがすごい遅い。
したら抜歯担当のお医者さんが「あぁこれ見たので大丈夫です。ガリレオス入れてるんだーって思ったのを覚えてます」と言い、結局データが表示される前に抜歯が始まってしまった。

ほんとに大丈夫か?あの根の曲がり見たのか?など不安があったが言い出せず。ただ大病院の先生にそんな風に言われるということはやはりあの3Dレントゲンはちょっと自慢のシステムなんだろうなと。
抜歯は麻酔の注射がブチブチっと入るのが嫌な感じだったがこれでもうあとは痛みは感じないだろう、と安心した。が途中で痛くなってしまい麻酔追加、があまり効かず鈍痛がする。そんな中「ちょっと押しますー」と言われ、全体重を掛けられるような力で押される。ちょっとじゃねーし、これがすごい怖かった。
「あぁ痛み感じてるのに、体重掛けられてる・・これ間違って骨貫いてグサッときたら死ぬほど痛いなきっと」と・・。
まぁそんなことはなく(たぶん体重掛けてるわけでもなくw)ようやっと抜けて終わったらしい。30分はかかったかな?
抜けた後の痛みは痛み止めを飲めば大丈夫な感じだった。その日はゼリー食と睡眠で回復を促す。
抜歯がうまいかどうかは判断できないが縫合はすごく上手なような気がする。
ふつう抜歯後は穴があいてて気持ち悪いのだが鏡で見るとしっかりと縫合されていて不快感が少なかった。

抜歯後のお勧めとしては当日と翌日位は水とかジュースだけで、患部をいたわり怪我をした動物のようにじっと動かず寝て過ごして回復を促すと良いよ。
お腹が減って固形物が食べたいと思ったなら「この腹の贅肉は何のために付いてるのか?」と自問すると良い。(マラソンランナーとかは知らん)。

応用情報受かったのでお祝いに美味しいものを食べたいと思ってたがそれはだいぶ先になりそうだ。
しかしこの記事めちゃくちゃな文章な気がする。日本語難しい。

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