かつて私の姉は言いました。
「一番高い洗剤を買ってきて」
一瞬意味がわからなかったのでどういうことか聞いてみると、こういうことだ。
「洗剤は高いと言ってもたかが知れている。さらに 一回の使用量に金額を換算するとその差は無視しても良いほど小さくなる。それならば迷うことなく一番高い洗剤を買って良い洗剤で洗濯をするべきだ。」
その割り切ったものの考え方、合理的に少しでも良い生活を送ろうとする姿勢に、感動したものだ。
しかしそこに誤れる論法がある。
「一番高い洗剤」は「一番良い洗剤」なのか。
そうではないと思う。
良い洗剤が安売りされていることもあるだろうし、最高級の入れ物に入った洗剤が一番高いのかも知れない。
そもそも値段を比較し、成分を比較し、実際に使ってみて初めて良い洗剤かどうか分かるものだ。
あれから数年経ったが未だに自分にとって良い洗剤が何なのか分からない。
しかし今新たなる挑戦として洗濯石鹸を買ってみた。確かに値段は高い。しかし、かつて姉に教わったように、一回の使用量で考えるとそれほど変わらない。そして洗浄力、さっぱりとした洗い上がり、いかにも石鹸という地味系の香り(これはすすぎが足りないとちょっと鼻につく)全てに満足しました(まだ2回しか使ってないけど)。
ちなみに↓も使ってみました。オラウータン好きなあなたへ。
これにも満足しましたが、上記の洗濯石鹸よりさらに割高になるかな?こちらは全くの無臭な洗い上がりです。
↓の無香料漂白剤と合わせて全く無臭な洗濯が出来ます。
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