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2019/08/18

Arch Linux をメインマシンに使ってみる

当ブログの閲覧者の解析結果について

当ブログを構築しているGoogleのブログサービス、Bloggerは簡単な閲覧者解析が付いている。
結果は、ブラウザはChromeが46%、OSはWindowsが82%となっている。
自分の周りだけ見ると林檎のマークのコンピュータが多いように感じるが、実際はWindows一色なのだ。

2位以下のブラウザはInternetExplorer, FireFox, ...となっている。
OSはMacOS, iOS, Android, Linuxの順だ。

Linuxは1%以下

さてどうしてLinuxはこんなに少ないのかな、という疑問。

僕が使ってるマシンはいわゆる自作PCで、パーツごとに買ってきて組み上げるタイプのマシンだ。
それを組む前はMacBookをメインに使っていたのでOS移行して良いものか、かなりの迷いがあったのだが、MacBookを使うのは『MacOSはUnixなのでWebサービス開発に便利』という理由。
「そんならむしろサーバーOSと同じCentOSの方が良いじゃん?」と思い、自作PCにLinuxを入れてメインの開発用マシンにしてみようと思い立った。

自作PCでOSを買わない場合、同スペックのMacProやiMac(デスクトップ型のMac)を買うよりも10万円〜20万円程度安くなる(ちょっと言い過ぎかも)。この差は大きい。

その後いろいろ考えを巡らせ、LinuxのディストリビューションはCentOSでなく Arch Linux を使うことにしてみた。

Linuxは既にメインマシンに使える状態

実際リナックスをメインにしてみてどうだったのか。
Archリナックスなので、インストールだけはえらい大変だったけどそれはCentOSとかにすれば良い。

実はPCを使う作業のうち、ブラウザ(Chrome)が使えれば問題ない、というものがほとんどだ。
その他はOffice系ソフト、DVDや動画を見るソフト、そして開発ツール類。
大半の人は既にLinuxに移行しても問題なくなっているはずだ。

特にWeb系の開発作業のためだけにMacBookを使ってる人はWindowsのノートPCにLinuxを入れて使っても問題無いはず。もちろん難しくなっている部分はあるけど、Macでターミナルを使い、HomeBrewを使うレベルならLinuxとあまり変わらんと思う。

MS純正のOfficeが無い、プリンタードライバが無い、などが場合によっては致命的な機能不足になることはあると思うので補完するノートPCは用意してある。

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