2015/08/08

Scala


関数型言語に目覚めすぎ。
関数型の考え方なんて、ほんの一ヶ月半くらい前にたった一冊本を読んだだけだってのに。
しかもそれAmazonレビューで超炎上してる本だったし。
自分はどちらかというと変化を好まない人だったのだが、どいういう影響を受けたんだろう。
居心地の良い(?)会社を飛び出してScalaプログラマになろうとしてる。そんな気分。

自分の今持ってる技術、出来ること出来ないこと、成長曲線、仕事内容を考えると、将来に危機感を覚えていた。
このままじゃダメだよなといつも思っていたんだけど、もしこの先30年くらい会社が安定して続くならそれでもいいかなと思ってた。残業も少なく、きっと家庭を持ってもそこそこ幸せにやってけるかなと。

ただ、2008年4月、リーマンショックの年、その直前に入社した。
和やかに新人研修をやってもらった直後、お世話になった先輩が無茶な条件変更を迫られ、とても円満とは言えない退職をしてったのを沢山目撃した。中国支社行って現地採用の社員と同じ基準の給与でやれ、とかね。先輩だけでなく仲の良かった同期も入社1年くらいで強制解雇になっており、そのショックは大きかった。そんなのを見せられたのでこのままじゃダメだよなぁとは思ってた。
でもそれ以来は平和だったんでだらだらやってきた。(今その辞めさせられた同期はもっとでかい会社で社を代表するような仕事をしている。同期の誰よりも沢山お金貰ってるので心配ないぞ。むしろそいつの影響も少なからず受けてる)

さて。
どの道を行っても最後は死ぬのなら、戦ってから死ぬか

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